阿蘇中岳 草千里ヶ丘から米塚、パノラマライン

阿蘇観光はみどころ満載!中岳火口を見るなんてことはしないでしょうが、季節によって景色が変化するこの奥まで広い草原地帯(草千里ヶ丘)や、少し下ってまんまるお山(米塚)、街中に下る間に見える放牧の牛や、山に囲まれている景色が堪能できる道路(パノラマライン)など、旅の道中まで楽しめるこの区間を知っていただきたい。

草千里が丘
標高約1100mにある平坦な草原で何頭もの馬を放牧している。放牧されている草原を散策することができる。季節と時間帯で変わりますが、待機している馬に乗ることができます。ここの馬はとてもおとなしい。大人も子供も安心して乗れるようでした。(冬は放牧してません)


この草原は、見渡すかぎり緑が広がり、その向こうには連なる山々が見えて、この自然の中に一体化しているように思える空間です。日常を忘れさせるこの阿蘇の草原や動物に、心癒されてほしいです。ちなみに、目の前に駐車場は有料ですが、ちょっと戻ったくらいで、草千里側に駐車スペースがあります。そこは無料です。眺めるくらいで良いのならば、ここを利用するのも良いでしょう。

米塚(KOMEDUKA)
阿蘇パノラマラインを走行中、脇に見えるかわいらしいお山が米塚。
高さは約80m、おわんを逆さまにしたような円錐型。頂上は凹んだようなかたちになっている。
以前はここも登れたようですが、現在は登山禁止となっています。

阿蘇の中でも、マスコット的な扱いで人気があります。
近くまで行くと両サイドに側道が広がっているので、そこがベストポジション。

阿蘇パノラマライン
阿蘇駅から草千里が丘、中岳火口へと南北に続く道が、阿蘇パノラマラインといいます。
阿蘇と言えば、牛や馬の放牧が有名で、この整備された道の左右にも、ところどころに点在しています。側道を広くしているところに駐車して、近くまで見に行くこともできますので、あまり見ることのないあか牛との写真などいいかも。


昇り立つ火口からの白煙や広がる緑、また阿蘇外輪山に囲まれた田園の景色など、走っていて気持ちの良いドライブコースで大人気です。

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